ランキングや比較記事で「操作性重視ならConoHa WING」という評価を見て気になっている人も多いと思います。ただ、申し込み方法が少し独特で、契約前に「これで大丈夫なのか」と感じる部分もあります。
この記事では、実際にConoHa WINGを使っている立場から、メリット・デメリットと契約前に知っておきたい注意点を整理します。読み終えれば、自分に合うかどうかを判断できるはずです。
表示速度と管理画面の使いやすさは、評判通り
ConoHa WINGは高速化技術(LiteSpeed LSAPI)を採用していて、WordPressの表示速度は快適です。管理画面もモダンなデザインで直感的に操作できるため、サーバー管理に慣れていない人でも迷いにくい作りになっています。
「WordPressかんたんセットアップ」を使えば、ドメイン取得・WordPressインストール・SSL設定をまとめて完了できるので、申し込みから記事を書き始めるところまでをスムーズに進められます。操作性の良さは、実際に使っていてもよく分かる部分です。
バックアップとセキュリティは、任せておける
ConoHa WINGは、過去14日分のデータを毎日自動でバックアップする機能が、追加料金なしで標準搭載されています。プラグインの更新でサイトの表示が崩れてしまったときなど、管理画面から過去の状態に復元できるので、バックアップを自分で管理する手間がかかりません。
セキュリティ面では、不正アクセスを防ぐWAFやウイルスチェック、スパムメールフィルタが標準で備わっており、無料SSLも基本装備されています。いずれも管理画面から設定できるので、開設直後に一通り確認しておくと安心です。
申し込み時は「WINGパック」を選ぶのがポイント
ConoHa WINGの申し込み画面では、料金タイプを選ぶ場面があります。ここで「WINGパック」を選ぶと、独自ドメインが2つ、契約を継続している間は永久に無料で使えます。ドメインは本来、種類にもよりますが年間1,000〜2,000円前後の更新費用がかかるものなので、これが無料になる分、実質的なコストはかなり下がります。
一方で、WINGパックは契約期間分の料金をまとめて支払う形になり、契約期間内の途中解約はできません。短期間だけ試したい場合には向きませんが、数年単位でブログを続けるつもりなら、トータルでは有利になる仕組みです。
サポートは電話・メール・チャットの3種類
ConoHa WINGのサポートは電話・メール・チャットの3種類が用意されています。ただし電話は平日10時〜18時のみで、繋がりにくい時間帯があるという声もあります。チャットの応答は早く、基本的な質問はその場で解決できることが多いです。設定方法やトラブル対処の情報がネット上でも見つけやすく、調べながら進めれば困る場面は少ないと感じています。
「お試し期間がない」のは本当?月初の申し込みなら実質無料
ConoHa WINGには、契約前に無料で試せる「お試し期間」という制度はありません。申し込んだ時点で契約が始まります。
ただし、WINGパックは申込月の翌月から契約期間が始まる仕組みのため、申込月の利用料金は無料になります。月の早い時期に申し込むほど無料期間が長くなり、月初なら最大31日間はサーバーを無料で使える計算になります。「まず操作感を確かめたい」という場合は、なるべく月の早いタイミングで申し込むのがおすすめです。
気になった方は、まず公式サイトで最新の料金やキャンペーン内容を確認してみてください。
こんな人に向いている・向いていない
ここまでの内容を、向き・不向きとして整理します。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 表示速度や管理画面の使いやすさを重視したい人 | 契約前にじっくり時間をかけてお試ししたい人 |
| バックアップやセキュリティの管理を任せたい人 | 平日昼間以外にすぐ電話で相談したい人 |
| 数年単位でブログを続けるつもりの人 | 短期間だけ使いたい人(WINGパックの場合) |
| 困ったときはチャットや検索で調べながら進められる人 | 料金タイプの選択をあとから変更したくない人 |
WordPressブログの開設手順は、こちらで解説
「ConoHa WINGで始めてみよう」と思えたら、次はWordPressブログの開設です。申し込みからWordPressのインストールまでの全体的な流れは、こちらの記事で解説しています。
WordPressブログの始め方|開設までの流れをやさしく解説
まとめ
ConoHa WINGは、表示速度・管理画面の使いやすさ・バックアップ・セキュリティといった基本的な部分がしっかりしているサーバーです。申し込み時に「WINGパック」を選んでおけば、独自ドメイン2つ永久無料の特典も含めて、長期的にはコスト面でも有利になります。
「お試し期間がない」という点が気になる場合は、月初の申し込みを活用すれば、実質的にお試しに近い形で使い始めることができます。気になった方は、まず公式サイトで最新の料金・キャンペーン内容を確認してみてください。



コメント